Simple Life
2007年11月23日金曜日
母子の塔
岡本太郎美術館に立つ「母子の塔」。生田緑地に広がる木々の間を抜け、美術館への階段を上っていくと、塔の上に元気いっぱいに体を広げた群像が現れる。丸みを帯びた塔の表面に斜めに立っていて、今にも落ちてきそうな体勢である。単純化された体であるにも関わらず、動きや生命力を感じさせるのは、その落ちそうな飛躍の姿が原因だろう。
2007年11月3日土曜日
民家園
神奈川県川崎市にある公園で、民家を展示している。日本各地の民家が移築され集められている。例えば飛騨の合掌造りの家や千葉の網元の家や旅籠がある。漁師、農家、商工業者などの民衆の中でも裕福な家が並んでいる。武家屋敷とは違う実用にかなった造りの家ばかりである。
全部で30ほどの民家が並んでいて、ゆっくりと見て回ると1時間ほどかかる。いくつかの民家では、囲炉裏に実際に火が焚かれて、囲炉裏端に坐って息をすると煙が体の中に入ってきて懐かしい感情がわき起こってくる。時間が過去に戻ったような気持ちになる。
緑に囲まれた庭に麦藁屋根の軒が延びる。
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